米国株見通し:米中、英国めぐる懸念やや後退も

2019年10月9日 18:42

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記事提供元:フィスコ


*18:42JST 米国株見通し:米中、英国めぐる懸念やや後退も
S&P500先物  2915.50(+23.00) (18:20現在)
ナスダック100先物  7691.00(+69.00) (18:20現在)


 18時20分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は堅調推移。NYダウ先物は180ドル高ほどで推移している。欧州株式市場は全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比0.30ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、9日の米株式市場は買い先行で始まりそうだ。


 中国が「劉鶴副首相が米国の招きで訪米する」と改めて表明したほか、「米国との部分的な貿易合意にオープン」との姿勢も示しており、明日からの米中の閣僚級通商協議への進展期待がやや再燃も。また、「英タイムズ紙が、ブレグジット交渉でEUが大きな譲歩をする用意、と報道」と伝えられたことも好感されよう。NY原油先物は、米国内在庫の増加予想から軟調な展開が予想される。


 本日発表となる米国の経済指標は、8月JOLT求人件数と8月卸売在庫改定値。JOLT(求人労働移動調査)求人件数は、5カ月ぶりの低水準となった前月からやや増加すると予想されるが、雇用ペースの減速感の払拭は見込みにくいと思われる。また、ややタカ派的だったといわれた9月17-18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨も注目される。《KK》

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