トリックアートの巨匠エッシャー描くドキュメンタリー映画『エッシャー 視覚の魔術師』公開決定

2019年9月20日 19:01

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記事提供元:ムビコレ

トリックアート(だまし絵)で世界的に知られるオランダ人版画家・画家マウリッツ・コルネリス・エッシャーの波乱に満ちた人生と作品を描くドキュメンタリー映画『エッシャー 視覚の魔術師』の公開が決定した。写真:(C) All M.C. Escher works (C) the M.C. Escher Company B.V.- Baarn – the Netherlands

トリックアート(だまし絵)で世界的に知られるオランダ人版画家・画家マウリッツ・コルネリス・エッシャーの波乱に満ちた人生と作品を描くドキュメンタリー映画『エッシャー 視覚の魔術師』の公開が決定した。写真:(C) All M.C. Escher works (C) the M.C. Escher Company B.V.- Baarn – the Netherlands[写真拡大]

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 トリックアート(だまし絵)で世界的に知られるオランダ人版画家・画家マウリッツ・コルネリス・エッシャーの波乱に満ちた人生と作品を描くドキュメンタリー映画『エッシャー 視覚の魔術師』の公開が決定した。

 ・『エッシャー 視覚の魔術師』その他の場面写真

 本作は、いわゆるトリックアート(だまし絵)で、世界的に知られるエッシャー(Maurits Cornelis Escher/1898年〜1972年)の知られざる波乱に満ちた人生と、今なお、人々を魅了し続ける作品についてのドキュメンタリー映画。家族へのインタビュー、収集家の証言、遺された1000を超える書簡、日記などをはじめ、暮らした多くの町や地域を通して彼の足跡を丹念に辿り、タイルなど現在の我々の日常生活にまで及ぶ影響と、その創造力の源泉を描く。

 エッシャーは、今なお新聞漫画、宣伝広告、映画などにインスピレーションを与えている。日本でも1998年、エッシャー生誕100周年を記念するローマでの国際会議を機に<日本テセレーションデザイン協会>が設立された。エッシャーが強く魅了された<テセレーション(=敷きつめ模様)>から広がる楽しさを啓蒙するNPO団体である。エッシャーが切り開いた数学の美を拡張し続ける現代の作家たちの作品を、科学館のパズル展示やワークショップなどで体験できる活動をしている。また、昨年開催された<生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展>は、上野の森美術館だけで20万人という驚異的な動員を記録している。

 本作を作ろうと思ったきっかけについて、ロビン・ルッツ監督と共同脚本のマラインケ・デ・ヨンケは「エッシャーの作品は世界的によく知られているが、彼自身を知らない人は多いので、作品を作り出した人を知ってもらいたいと思った。エッシャーの作品をモチーフにして若い人が作品を作っている。彼の実像と人生を語りたかった」と話している。

 『エッシャー 視覚の魔術師』はアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺にて12月14日より公開となる。

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