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【株式市場】米・日の金融政策会合を目前に個別物色となり日経平均は11日ぶりに反落
◆日経平均は2万1960円71銭(40円61銭安)、TOPIXは1606.62ポイント(7.96ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億2105万株
9月18日(水)後場の東京株式市場は、米国の金融政策会合FOMC(米国時間17~18日)、日銀の金融政策決定会合(18~19日)を前に、材料株などの個別物色となり、ハブ<3030>(東1)が9月20日開幕するラグビーW杯(ラグビーワールドカップ2019日本大会)での人気化期待などで一段ジリ高。アイリッジ<3917>(東マ)は「ゆうちょPay」に「ファンシップ」が採用されたとの発表が注目されてストップ高。ラクオリア創薬<4579>(JQG)は特発性小児ネフローゼ症候群治療薬の共同開発契約が好感されて13時半にかけて一段高。イマジニア<4644>(JQS)は新作ゲームへの期待などが言われて後場一段とジリ高。
日経平均は2円高で始まり、13時にかけて前場の安値を下回り59円29銭安(2万1942円03銭)まで軟化し、終値も41円安となり、11日ぶりに反落した。主な株価指数の中では日経JASDAQ平均が高い。
東証1部の出来高概算は12億2105万株(前引けは5億5812万株)、売買代金は2兆2374億円(同1兆237億円)。1部上場2150銘柄のうち、値上がり銘柄数は602(同623)銘柄、値下がり銘柄数は1466(同1427)銘柄。
また、東証33業種別指数は7業種(前引けは11業種)が値上がりし、値上がり率の上位は、電力・ガス、海運、サービス、化学、その他製品、倉庫・運輸、機械、となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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