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【株式市場】ECBの利下げを受け金利低下銘柄など強く日経平均は一時239円高
◆日経平均は2万1947円53銭(187円92銭高)、TOPIXは1602.23ポイント(7.13ポイント高)、出来高概算(東証1部)はSQ算出分が加わり10億5130万株
9月13日(金)前場の東京株式市場は、ECB(欧州中央銀行)の利下げを受けて17~18日に予定される米国の金融政策決定会合(FOMC)や日銀への期待が高まり、金利低下が追い風になるとの見方で三井不動産<8801>(東1)などが大きく出直った。日経平均は148円高で始まり、10時30分頃には239円57銭高(2万1999円18銭)まで上げた。前引けも187円92銭高となり大幅高。一方、東証2部指数とマザーズ指数は小安い。SQ推計値は日経平均型が2万1981円09銭。
ヤフー<4689>(東1)が続伸し、ZOZO<3092>(東1)へのTOB(株式公開買付)を連日好感。ZOZOは陥落模様。JMACS<5817>(東2)は千葉・房総の台風災害を受け電柱に特需の期待とされてストップ高。シルバーライフ<9262>(東マ)は7月決算の大幅増益などが好感されて活況高。ラ・アトレ<8885>(JQG)は業績・配当予想の増額修正が好感されて活況高。
東証1部の出来高概算はSQ算出分が3億株上乗せとされて10億5130万株、売買代金は1兆9517億円。1部上場2151銘柄のうち、値上がり銘柄数は1078銘柄、値下がり銘柄数は944銘柄となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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