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【株式市場】米国外交の変化に期待強まり日経平均は一時222円高まで上げる
◆日経平均は2万1778円04銭(180円28銭高)、TOPIXは1594.17ポイント(10.51ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増勢となり7億2232万株
9月12日(木)前場の東京株式市場は、トランプ大統領が対中関税「第4弾」の実施を半月延期する方針と伝わった上、強硬な外交姿勢とされたボルトン補佐官の辞任が発表され、国際経済の環境好転に期待が強まった。NYダウの227ドル高を受け、ソニー<6758>(東1)や東京エレクトロン<8035>(東1)、ブリヂストン<5108>(東1)などが上げ、任天堂<7974>(東1)も高い。日経平均は163円高で始まり、10時にかけて222円20銭高(2万1819円96銭)まで上げた。前引けも180円28銭高(2万1778円04銭)と強い。
ZOZO<3092>(東1)が買い気配で始まり急伸し、取引開始前、ヤフー<4689>(東1)によるTOB(公開買付、1株2620円)の発表が材料になり、Eストアー<4304>(JQS)も朝方に急伸するなど、関連株などに連想買いが波及。ピーバンドットコム<3559>(東マ)はネオス<3627>(東1)グループとの提携が注目されて急伸。
東証1部の出来高概算は増勢となり7億2232万株、売買代金は1兆1967億円。1部上場2151銘柄のうち、値上がり銘柄数は1233銘柄、値下がり銘柄数は802銘柄となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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