東京為替:ドル・円は弱含み、日本株は上げ幅を縮小

2019年8月14日 10:11

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:11JST 東京為替:ドル・円は弱含み、日本株は上げ幅を縮小
14日午前の東京市場でドル・円は弱含み、一時106円29銭まで値を下げた。日経平均株価は前日比160円高に上げ幅を縮小しており、リスク選好的な円売りはさらに弱まった。また、米10年債利回りは1.70%台から1.67%台に低下し、ドル売りを誘発。米株式先物の軟調地合いもドル売りを支援したようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円29銭から106円75銭、ユーロ・円は118円80銭から119円27銭、ユーロ・ドルは1.1170ドルから1.1177ドルで推移した。《FA》

関連記事