イワキの岩城慶太郎社長「10月の薬価改定は初めてなので現段階では業績予想を据え置く」

2019年7月19日 17:15

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■第2四半期の連結業績は営業利益が予想を45%上回る

 イワキ<8095>(東1)の2019年11月期・第2四半期連結業績(2018年12月~19年5月・累計)は、医薬品・医薬品原料の製造・販売などを行う医薬・FC(ファインケミカル)事業を中心に主な4事業セグメントとも売り上げが拡大し、連結売上高は310.54億円(前年同期比7.0%の増加)となった。営業利益は医薬・FC事業と化成品事業が牽引して12.78億円(同49.0%の増加)となり、親会社株主に帰属する四 半期純利益は8.91億円(同44.4%の増加)となった。

 利益面では、医薬FC事業で高薬価品の製造量が増加したこと、自社原料、電子・機能性材料や主力商品の販売が伸びたことなどが大きく寄与した。また、販売費及び一般管理費のうち研究開発費、広告宣伝費などが当初予算を下回ったこと、一部の経費が下半期にずれ込んだ事などもあり、従来予想を営業利益は45%、純利益は34%上回る着地となった。

 通期・2019年11月期の連結業績見通しについては、従来予想を据え置き、売上高を630億円(前期比4.9%の増加)、営業利益を20億円(同8.2%の増加)などとした。数字の上では、上期に比べて鈍化する形になるが、ただ、これは、「10月に薬価改定と消費税の増税が行われるほか、米中通商問題などがあり、とりわけ10月の薬価改定は初めてのことなので、現段階では据え置くということ」(岩城慶太郎社長)とした。

 営業利益は3期続けて最高を更新することになる。今期を初年度とするローリング方式の中期経営計画では、21年11月期の連結売上高を700億円、営業利益28億円などを掲げる。

 ジェネリック外皮用剤や、通販化粧品の化粧下地部門で人気の「シルキーカバーオイルブロック」、壮年性脱毛生薬「ミノクロウ」、販売総代理店権を獲得して今夏発売開始の「タイガーバーム」などで「皮膚のイワキ」を積極展開するほか、新たに抗がん剤原料にも進出して「高薬理活性医薬品原料のイワキ」も推進する計画だ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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