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マザーズ先物概況:小幅続落、狭いレンジ内でのもみ合い
記事提供元:フィスコ
*16:30JST マザーズ先物概況:小幅続落、狭いレンジ内でのもみ合い
26日のマザーズ先物は前日比1.0pt安の857.0ptと小幅に続落して終了した。高値は866.0pt、安値は857.0pt、取引高は1060枚。朝方は前日の急落の反動から自律反発狙いの買い戻しの動きもみられた。しかし、時価総額上位銘柄の上値の重さが個人投資家のセンチメントに影響し、マザーズ先物に対する買い戻し一巡後は次第に戻りの鈍さも意識されてマイナスに転じた。ただ、週末に開催される米中首脳会談の行方を見極めたいとの思惑もあり、積極的にポジションを傾ける雰囲気にはなく、全般は狭いレンジ内でもみ合う展開に留まった。個別では、前日に上場したインフォネット<4444>が17%安になったほか、インパクトホールディングス<6067>やイオレ<2334>などが値下がり率上位に並んだ。《SK》
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