【株式市場】日経平均は2万1333円87銭(361円16銭高)と大幅反発、米中貿易摩擦の警戒感が後退

2019年6月19日 15:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 6月19日(水)後場の東京株式市場は、日経平均は2万1333円87銭(361円16銭高)、TOPIXは1555.27ポイント(26.6ポイント高)。出来高は11億6763万株、売買代金は2兆365億円。値上がりは1910銘柄、値下がりは187銘柄、変わらずは47銘柄だった。

 トランプ米大統領が中国の習近平主席と首脳会談を行うと表明し米中貿易摩擦の警戒感が後退したことや、上海株や香港株が堅調に推移したことから、日経平均は高値圏でもみあい推移し大幅に反発した。本日東証マザーズに新規上場したSansan<4443>(東マ)は、公開価格4500円を260円(5.8%)上回る4760円で初値を付け、その後も買いを集めてストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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