ラーメンチェーン「幸楽苑」、デリバリーサービス開始 「出前館」に参加

2019年6月12日 09:05

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幸楽苑のデリバリー。(画像:夢の街創造委員会発表資料より)

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 ラーメンチェーン店として広域展開する幸楽苑が、デリバリーサービスを開始した。夢の街創造委員会が運営するシェアリングデリバリー「出前館」に参加してのことで、目下の対応店舗は関東地方と宮城県の22店舗だが順次拡大を予定しているとのこと。

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 出前館のシェアリングデリバリーというのは、配達機能を持たない店舗でも参加することのできる宅配システムで、店舗とデリバリー拠点が別個に機能するという特徴がある。

 幸楽苑の起源は1954年に遡る。味よし食堂という名で、福島県の会津若松市に開業したのが始まりだ。幸楽苑という名を冠するようになったのは1967年からのことで、そこからでも半世紀以上、ラーメンと餃子の専門店として営業を続けている。現在の総店舗数は国内508店(2019年6月11日現在)。

 「ラーメンの出前」というのは昔からよく聞く言葉ではある。しかし、運搬中に汁が漏れる、そうならないまでも麺が伸びるなど様々な問題の付きまとうジャンルでもあって、今回の出前館出店にあたって、幸楽苑では品質検査やテストドライブなどを繰り返し、入念な準備を重ねてきたという。22店舗という少店舗でのスタートも、店内のオペレーションをさらに確立させて今後の拡大につなげていくためというニュアンスを含んでいる。

 デリバリーの対象メニューは、いずれも税込・デリバリー価格で、チャーハン1人前が750円、中華そばが600円、つけめんが700円などとなっている。

 ラーメンの麺とスープは別々の容器で配達される。スープの容器は、蓋をした上にさらにラップで梱包した状態で運搬。容器も、傾けても汁漏れしにくい構造になっている。届いたら、手元でスープを麺の容器に注げば出来上がりという寸法である。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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