セイコーアストロン、ホンダ「NSX」とコラボした数量限定モデルを9月発売

2019年5月24日 17:20

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SBXC039。(画像:セイコーウオッチ発表資料より)

SBXC039。(画像:セイコーウオッチ発表資料より)[写真拡大]

  • Honda NSX2019年モデル、カラーはサーマルオレンジ・パール。価格は消費税抜2,370万円。(画像:セイコーウオッチ発表資料より)
  • ケース側面には、NSXのロゴが刻印されている。(画像:セイコーウオッチ発表資料より)

 1969年に発売された世界初のクオーツ腕時計である「クオーツ アストロン」の名を受け継ぐブランドである、セイコーウオッチの「セイコーアストロン」。そのハイエンドコレクションである「レボリューションライン」から、ホンダのスポーツカー「NSX」と世界観をコラボレートした数量200本限定モデルが、2019年9月7日に発売される。価格は消費税抜50万円。

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 NSXは、ホンダのフラグシップモデルと言うべきスーパースポーツカーである。1990年に誕生し、最新のモデルは2019年5月発売。その最新モデルの新色である、カリフォルニアの朝日をイメージしてデザインに盛り込まれた「サーマルオレンジ」が、今回のコラボレーションでは採用されている。

 「セイコーアストロン」は、2012年に誕生したGPSソーラーウオッチのブランドである。地球上にいる限りどこにいてもGPS衛星からの電波によって緯度・経度・高度の情報を取得、自動的にその場所の正確な時刻を表示する。その「レボリューションライン」は2019年3月に登場したもので、「高精度」と「進化」を実現する事を志向している。

 今回発表されたSBXC039は、NSXの「サーマルオレンジ」をダイヤル・ベゼル・付け替え用クロコダイルストラップに採用している。またダイヤルの立体成型パターンは、NSXのフロントグリルの意匠をモチーフとしたものになっており、その上にはインストルメントパネルからインスパイアされた「12」時のマークがデザインされている。さらにリュウズのモチーフは、NSXの走行モードシステムのデザインとなっている。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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