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4月24日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:40JST 4月24日のNY為替概況
24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円68銭へ低下後、112円40銭まで上昇し、112円30銭で引けた。
米債利回りの低下に伴うドル売りが一時優勢となったのち、世界経済の減速が進む中、米国経済への打撃が最小に留まるとの見方からドル買いが再燃。
ユーロ・ドルは、1.1212ドルから1.1141ドルまで下落し1.1150ドルで引けた。
ドイツの4月IFO企業景況感指数が予想外に悪化したことに加えて、カナダ中銀のハト派政策への転換を受け、連邦債10年物の利回りが再びマイナスに低下。欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いに拍車がかかった。
ユーロ・円は、125円38銭から124円81銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.2963ドルまで上昇後、1.2888ドルまで下落した。
ドル・スイスは、1.0169フランまで下落後、1.0220フランまで上昇した。
[経済指標]
・特になし《KY》
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