マクドナルド、スマホから注文や空席探しなど新サービス 静岡県内で導入

2019年4月10日 12:26

小

中

大

印刷

マクドナルドが静岡県内で始めた新サービス。いつでも、客のテーブルまで商品を運ぶ。(写真:日本マクドナルドの発表資料より)

マクドナルドが静岡県内で始めた新サービス。いつでも、客のテーブルまで商品を運ぶ。(写真:日本マクドナルドの発表資料より)[写真拡大]

写真の拡大

 日本マクドナルド(東京都新宿区)は10日、店内で食事をする客のために空いている席をさがしたり、注文した商品を席まで運んだりするサービスを静岡県内で開始した。ファストフードはもともとセルフサービスが原則で、混雑時などは空いている席が見つからなかったり、商品ができるまでカウンターの前で待たされたりすることも多い。そうした顧客の不満を手厚いサービスでやわらげようという試みで、他のファストフードにも同様のサービスが広がるか、注目される。

【こちらも】マクドナルド、「バリューランチ」にビックマック等が600円で登場

 マクドナルドによると、新サービスを導入する店舗の店内に「ゲストエクスペリエンスリーダー」というスタッフを配置。メニュー選びに困っている客や、空いている席を探している客の手伝いなどをして、客が店内で心地よく過ごせるよう心配りをする。

 また、「テーブルデリバリー」と「モバイルオーダー」というサービスを新たに導入。テーブルデリバリーは、商品を客のテーブルまで運ぶサービスで、客はカウンターで注文をした後、テーブルに座って商品が運ばれるのを待つことができる。これまでは、商品の調理に時間がかかるときなどに、テーブルまで商品を運ぶ対応をしていたが、これからはいつでも客は、商品を運んでもらえるようになる。

 モバイルオーダーは、事前にスマートフォンの専用アプリで注文しておけば、来店時にオンライン決済で支払いを済ませ、すぐにできたての商品を受け取ることのできるサービスで、混雑時でも注文のために並ぶ必要がなくなる。

 決済方法はクレジットカードか、LINEペイで、楽天ペイやd払いも利用可能になる予定だという。

 10日から3つのサービスすべてが導入されたのは、静岡県内の75店舗のうち60店舗。残る15店舗はモバイルオーダーのみが利用できる。

 同社では、こうしたサービスを「未来型店舗体験」と呼んでおり、今年1月、沖縄県内の店舗でパイロット導入。客から好評だったことから、静岡県内での導入を決めた。今後、本格的に全国展開を進め、「サービスの刷新を図っていく」としている。

関連キーワードマクドナルド静岡県

広告

財経アクセスランキング

広告

写真で見るニュース

  • X線による観測の様子。(c) X-ray: NASA/CXC/Uni. of Science and Technology of China/Y. Xue et al; Optical: NASA/STScI
  • 「GT-R」「GT-R NISMO」2020年モデル発表の様子。(画像: 日産自動車の発表資料より)
  • 「店舗イメージ」(写真:ファミリーマートの発表資料より)
  • 「Snack Dine(スナック ダイン)」(画像: Mrk & Coの発表資料より)
  • 「Qast」のイメージ(anyの発表資料より)
  • 「鶴空」(画像: JAL Agriportの発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース