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エスプールは第1四半期の2ケタ増収増益等好感され高値を更新
■人材派遣サービスなど引き続き好調で営業利益は27%増加
エスプール<2471>(東2)は4月4日、急伸して再び高値を更新し、朝方に23%高の2624円(497円高)まで上げたあとも17%高前後で強い展開となっている。3日の取引終了後に発表した第1四半期の連結決算(2018年12月~19年2月)が2ケタの増収増益となり、営業利益は前年同期比26.9%増加したことなどが注目されている。
企業の業務の一部を受託するアウトソーシングサービス、シニアや障がい者などの活用支援、人材派遣、人材紹介サービスなどを行い、第1四半期の連結売上高は前年同期比21.0%増加して38.88億円となった。営業利益は同26.9%増加して2.11億円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同16.3%増加して1.25億円となった。
人材派遣サービスが引き続き順調に拡大したほか、障がい者雇用支援サービスについても農園の管理収入が増加したことで堅調に推移した。ロジスティクスアウトソーシングサービスの収支が大きく改善した。
今期・19年11月期の連結業績見通しは全体に据え置き、売上高は170.66億円(前期比15.3%の増加)、親会社株主に帰属する純利益は8.11億円(同31.0%の増加)、1株利益は51円43銭。各利益とも連続で最高を更新することになる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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