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石川製作所が一段高となり北のミサイル「発射準備か」との報道を材料視
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■全体相場が調整含みとあって絶好の思惑材料株になった様子
石川製作所<6208>(東1)は3月11日、買い気配のまま一段高となり、9時15分に12%高の1860円(205円高)で始値をつけ、東証1部銘柄の値上がり率トップに躍り出た。防衛産業関連株の代表格のイメージがあり、「北朝鮮、ミサイル発射準備か=製造施設でも動き-米専門家」(時事通信3月9日21時04分)などと伝えられ、思惑買いが拡大した。
11日も高く終われば6日続伸になる。このところは、北朝鮮でミサイル関連施設を再建する動きがあるとの報道や、中国の軍事費の拡大が材料視されてきた。全体相場が調整含みのため、格好の思惑材料株になっている。豊和工業<6203>(東1)や日本アビオニクス<6946>(東2)なども高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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