関連記事
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆125円近辺で下げ渋る状態が続く見通し
記事提供元:フィスコ
*08:50JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆125円近辺で下げ渋る状態が続く見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。ユーロ・円は、英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)から137円50銭(2018/2/2)まで買われた。英国の合意ないEUからの離脱懸念は消えていないことや、自動車・部品輸入を巡って欧米が対立しつつあるが、米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロ・円は125円近辺で下げ渋る状態が続くとみられる。
【ユーロ売り要因】
・ユーロ圏の成長リスクは下向き
・欧米自動車摩擦への懸念
・英国は合意なしのEU離脱を選択する可能性
【ユーロ買い要因】
・米中貿易協議進展の可能性残る
・米国金利の先高観後退
・英国は合意なしのEU離脱を回避する可能性《CS》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 日経平均テクニカル:続伸、連日の終値5日線割れ 4/23 18:15
- 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、円安けん制も根強いドル買いで 4/23 17:25
- 23日の日本国債市場概況:債券先物は144円23銭で終了 4/23 16:24
- 【株式市場】日経平均は113円高、後場は半導体株が底堅く2日続伸 4/23 16:16
- 日経VI:低下、株価底堅く警戒感が後退 4/23 16:05