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米国株見通し:米中通商協議の進展期待続く
記事提供元:フィスコ
*18:29JST 米国株見通し:米中通商協議の進展期待続く
S&P500先物 2776.50(-0.50) (18:05現在)
ナスダック100先物 7072.50(+8.75) (18:05現在)
18時05分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小幅高安まちまちの推移。NYダウ先物はほぼ横ばいで推移している。欧州株式市場も高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比0.40ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、19日の米株式市場は売り買い交錯気味に始まりそうだ。
米ホワイトハウスが「米中通商協議はワシントンで19日に継続」、「21日からのワシントンでの高官級協議は、ライトハイザーUSTR代表が率いる予定」と発表。一方、中国新華社は「中国の劉鶴副首相が、通商協議のため2月21-22日に訪米」と伝えており、米中協議の進展期待が続いている。また、米商務省が自動車輸入の調査報告書をトランプ大統領に提出しており、自動車株に思惑買いが向かう可能性もありそうだ。NY原油先物は、需給改善の思惑などから買い継続が見込まれる。
本日発表となる米経済指標は、全米住宅建設業者協会(NAHB)の2月住宅市場指数。前回ややや反発して、今回さらに上昇すると予想されており、株式市場にはややポジティブな材料になるとみられる。決算発表は、アドバンス・オート・パーツやウォルマートなどが予定されている。《KK》
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