節目の21000円回復後の達成感が優勢に/後場の投資戦略

2019年2月14日 12:14

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21155.44;+10.96TOPIX;1590.24;+0.91

[後場の投資戦略]

 足元の先物手口動向では、今週は週初からクレディスイスが連日で225・TOPIX先物ともに大口で買い越しており、CTA(商品投資顧問業者)絡みの商いが強く連想させる買い手口となっている。一方で、年明けは東証1部の出来高は15億株未満の営業日が目立っており、先物による買い戻しの動きとみられている。

 本日の日経平均は朝方の買い一巡後には上値の重い展開となっている。足元で米中貿易協議に対する更なる進展への期待感や、与野党合意の予算案にトランプ大統領が署名する公算は大きいとの見方は広がっているものの、最終的な予算案の採決は今晩行われる予定であり、米政府機関が再び閉鎖されるリスクは完全には除去されていない。また、英議会におけるEU離脱案の修正分の審議採決も控えていることなどから、積極的に上値を追う動きは鈍くなっている。前日から日経平均は終値ベースで昨年12月18日以来、およそ2カ月ぶりに21000円台を回復した後の短期的な達成感が優勢である。他方、前場の東証1部の中小型指数は堅調な動きをみせていることから、後場にかけて主力大型株の上値の重さが一段と意識された場合は、個人投資家などの短期資金は中小型株に一層向かいやすくなろう。(雲宮 祥士)《AK》

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