遠隔操作ロボットを使った家事支援サービス「ugo」発表 ミラロボティクス

2019年2月8日 19:17

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遠隔操作で家事を代行してくれるロボット(写真:ミラロボティクスの発表資料より)

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 家庭用ロボットの開発・販売を手掛けるミラロボティクス(川崎市高津区)は7日、遠隔操作ロボットを使った家事支援サービス「ugo(ユーゴ―)」を2020年夏から開始すると発表した。ロボットが家事を行うことで、他人が家に入ることへの抵抗感をなくし、費用も抑えられるという。同社では、本格的サービスの実施に向け、今年夏から試験的運用を開始する。

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 サービスで使われる家事ロボットは、幅45センチ、奥行き66センチ。高さは通常110センチだが、最長180センチまで伸ばすことが可能。カメラ3台とセンサーで周囲を確認し、2本のアームで物を持ち上げたり、運んだりすることができる。また、マイクとスピーカーも装備し、通信はWi-FiとLTEに対応する。連続稼働時間は約4時間。

 サービス利用者は自宅に家事ロボットを設置し、専用のスマートフォンアプリから家事を依頼。すると、専用オペレーターがロボットを遠隔操作して家事を行う。人が操作するため、ロボット単体では難しい洗濯や整理整頓などにも対応できるという。

 ロボットにはプライバシー保護機能が搭載されており、オペレーターは利用者の許可なくロボットを操作することができないため、留守中、勝手にロボットが操作されることはない。また、ロボットは家の間取りを覚えて、家事に必要な部屋などでしか動かないよう制御され、ロボットの作業状況を利用者がアプリから確認することもできる。

 今回のサービスについて、同社は「人が遠隔操作することで、従来の家事代行サービスのような他人を家に入れることへの心理的負担を軽減できる。また、必要なときに必要な分だけ依頼できるので利用料も抑えられる。今後も増えることが予想される共働き世帯や高齢者世帯に気楽に利用してもらえるサービスを目指したい」としている。

 同社は今年夏から始める予定の試験的運用のテストユーザーを募集している。

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