21日の日本国債市場概況:債券先物は152円52銭で取引終了

2019年1月21日 15:53

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記事提供元:フィスコ


*15:53JST 21日の日本国債市場概況:債券先物は152円52銭で取引終了
<円債市場>
長期国債先物2018年12月限
寄付152円39銭 高値152円53銭 安値152円39銭 引け152円52銭
売買高19440枚

2年 396回 -0.170%
5年 138回 -0.155%
10年 353回 0.000%
20年 166回 0.460%


債券先物3月限は152円39銭で取引を開始し、一時152円53銭まで買われた。
株高が一服したことから、現物債の売りは増えなかった。債券先物は下げ
渋り、午前中に152円39銭まで下げたものの、午後の取引で10年債の気配が
やや持ち直したことから、下げ渋り、152円52銭で日中の取引を終えた。


<米国債概況>
2年債は2.82%、10年債は3.08%、30年債は3.33%近辺で推移。長期債利回りは
やや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.26%近辺、英国債は1.35%近辺、オーストラリア国債は2.31%近辺、
NZ国債は2.30%近辺で推移。

[本日の主要政治・経済イベント]
・米国市場は休場(キング牧師誕生日《MK》

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