原作好きだけに映像世界に入り込めず…大ヒット作品への違和感を吐露

2018年12月30日 21:38

小

中

大

印刷

記事提供元:ムビコレ

原作と映像化された作品を、重箱の隅をつつくように細か〜く比較する【元ネタ比較】。写真:『プーと大人になった僕』 (C)2018 Disney Enterprises, Inc.

原作と映像化された作品を、重箱の隅をつつくように細か〜く比較する【元ネタ比較】。写真:『プーと大人になった僕』 (C)2018 Disney Enterprises, Inc.[写真拡大]

写真の拡大

 原作と映像化された作品を、重箱の隅をつつくように細か〜く比較する【元ネタ比較】。今回は2018年の作品を振り返ってみました。

 【元ネタ比較】2018年の総まとめ/前編
注目作見当たらず、『プーと大人になった僕』にも引き気味…

 元ネタの原作を持つ映画がパッとしなかった印象の2018年。劇場ヒット作を思い浮かべると、『劇場版コード・ ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』や『名探偵コナン ゼロの執行人』があるにはあるが、テレビシリーズの映画化と長寿シリーズと言うことで期待感やインパクトには欠ける。

 ・興収93億の最大ヒット映画『コード・ブルー』! 18年は邦画実写が盛り返す

 『銀魂2 掟は破るためにこそある』『ちはやふるー結びー』もそこそこヒットしたが、やっぱり続編だから…以下、略といったところ。

 以前から期待していた、児童書であり世界的に大人から子供まで愛されるキャラクターでもある、くまのプーさんを初めて実写化した『プーと大人になった僕』も泣く気満々で見たのに、筆者が思っていたものとはちょっと違った。

 説教臭いことは想定内だったが、主人公のクリストファー・ロビンにとってのプーさんの存在が思っていたよりも軽いというか大きくないというか。そもそもくまのプーさんはクリストファー・ロビンにしか見えなくて、100エイカーの森も彼にしか立ち入れない、いわば神聖な領域なんじゃないのか? クリストファーが忘れてしまったら消滅してしまうような存在なんじゃないだろうか? そこが切なくも愛おしいポイントであると思っていたのに、プーさんは他の人とも交流するし、100エイカーの森には家族もズカズカ入ってくるし、なんだか引いてしまった(中編へ続く…)。

 ・中編「中川大志、男子のじゃれ合い姿に心が和む」へ続く

【関連記事】

 中川大志、男子のじゃれ合い姿に心が和む/【元ネタ比較】中編
2018年のマイ・ベスト! LGBT問題に真摯に向き合った心温まる感動作/【元ネタ比較】後編
2018年の映画ビジネス5大ニュース/『カメ止め』『万引き家族』『バーフバリ』が大ヒット!
含蓄に富んだ脱力発言に癒やされる! 大人のための優しいおとぎ話『プーと大人になった僕』
2018年、一人勝ち映画会社は東宝! 16年連続1位の強すぎる中味とは?

関連キーワードちはやふる中川大志コード・ブルー名探偵コナン ゼロの執行人銀魂2 掟は破るためにこそあるプーと大人になった僕

広告

写真で見るニュース

  • 今回発見が報じられた天体 (c) Vasilii Gvaramadse/Moscow University
  • 「メガアイスコーヒー(左)とメガアイスカフェラテ(右)」(写真:ロッテリアの発表資料より)
  • 開発された「マルコメ君」のロボット。(マルコメの発表資料より)
  • 月面写真。ここにも水が存在しているのかもしれない (c) NASA
  • ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影されたNCG 4485 (c) ESA/NASA/Hubble
  • 雇用のあり方の変化は会社が求める能力にも影響している
  • 特別塗装機「ミニオンジェット2」(画像: 日本航空の発表資料より)
  • 水族館の完成イメージ。(画像:アクア・ライブ・インベストメント発表資料より)(c) Toshimaro IIDA Architectural Design
 

広告

ピックアップ 注目ニュース