阪急阪神 急伸、不動産事業の利益成長期待で国内証券が格上げ

2018年12月17日 15:05

印刷

記事提供元:フィスコ


*15:05JST 阪急阪神---急伸、不動産事業の利益成長期待で国内証券が格上げ
阪急阪神<9042>は急伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も4300円から4600円に引き上げている。格上げの背景は、不動産事業における利益成長が見込まれること、私鉄業界における相対的な割安感、自己株取得に対する期待などとしている。2018年は、私鉄セクター内で弱含み推移となったが、ストック型の不動産事業が今後利益貢献し、首都圏・海外も含めた分譲事業の強化が確認されることで、再評価の可能性としている。《HH》

関連記事