立川ブラインドはインテリア製品が注目され2日続伸基調

2018年12月13日 10:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■今12月期の業績も最高を更新する見込み

 立川ブラインド工業<7989>(東1)は12月13日、2日続伸基調となり、取引開始後に1225円(56円高)まで上げて出直りを強めている。11月27日に福岡ショールームをオープンし、今12月期の業績や来期の見通しに期待が再燃したとの見方がある。

 今期・2018年12月期の連結業績見通しは、営業利益を37.5億円(前期比2.9%増)、純利益を23.3億円(同2.1%増)、1株利益を119円74銭とし、続けて最高を更新する見込み。ブラインドやロールスクリーン、間仕切など、高機能品に強みがあり、ワンタッチ操作で製品がゆっくり昇降する機構などを注目する様子がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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