阪急電鉄、“京とれいん”2編成目の「雅洛」を導入 前方映像配信サービスも

2018年12月9日 11:47

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「京とれいん 雅洛」のイメージ(画像:阪急電鉄の発表資料より)

「京とれいん 雅洛」のイメージ(画像:阪急電鉄の発表資料より)[写真拡大]

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  • 楓をテーマに京扇をデザインした外観イメージ(1号車 大阪方)(画像:阪急電鉄の発表資料より)
  • ドア横のデザインイメージ(画像:阪急電鉄の発表資料より)
  • 2号車と5号車には車内に「坪庭」を設置(イメージは2号車)(画像:阪急電鉄の発表資料より)
  • 3号車と4号車には、西山の山並みを堪能できるよう、桜を描いた窓向き座席を設置(イメージは3 号車)(画像:阪急電鉄の発表資料より)
  • 前方映像配信サービス(画像:阪急電鉄の発表資料より)
  • 「京とれいん 雅洛」のエンブレムのイメージ(画像:阪急電鉄の発表資料より)

 阪急電鉄は7日、京都線で運行している観光特急「京とれいん」の2編成目となる「京とれいん 雅洛(がらく)」を、2019年3月から導入すると発表した。

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 7000系電車6両を「京都を五感で感じ取れるデザイン」に改造。車両ごとに季節を定め、全車両の車内デザインと外観を変える。

 デビュー後は快速特急として運転され、車内の無料Wi-Fi サービスや、スマートフォンとパソコンで走行中の列車の前方映像が楽しめる「前方映像配信サービス」なども実施される。

■雅な都へ向かう列車

 内装と外観のデザインは、各車両で異なる。それぞれのテーマは、1号車大阪方から、秋(カエデ)、冬(竹)、春(桜)、夏(葵)、初秋(ススキ)、早春(梅)だ。日本を象徴する花「桜」や、日本の伝統文様「七宝紋等」を使用した多彩なデザインの内装に、各車両の季節に合った植物のデザインが施された外観も特徴となっている。

 2号車と5号車の車内には「坪庭」を設置、3 号車と 4 号車には、桜が描かれた窓向き座席を配置するなどして、「ご乗車されたときから京都気分」のコンセプトを実現。全車両の中央部には、京都の寺社建築で用いられる「円窓」が設けられている。3号車と4号車には一人掛け座席が用意されているため、京都の一人旅にも最適だ。

 「雅洛」は、普通運賃のみで乗車可能。停車駅は、梅田、十三、淡路、桂、烏丸、河原町となる。

■多彩な車内サービス

 「前方映像配信サービス」も、雅洛の特徴だ。Wi-Fi設定画面で「Garaku_View_exclusive_use」を選択するか、Wi-Fi接続用QRコードを読み取り、「展望映像閲覧専用Wi-Fi」に接続、展望映像閲覧ページにアクセスすれば、進行方向側の展望映像が表示される。

 このほか、「車内無料Wi-Fiサービス」や、日本語、英語、韓国語、中国語による「多言語案内放送」も実施。さらに、日本語、英語、韓国語、中国語(繁体字・簡体字)5種類の京都ガイドマップを各車両のパンフレットラックに用意するなどして、インバウンド施策も行う。

■京とれいん

 「お客様を京都までお運びする列車」として、「京都」と「とれいん」を掛け合わせて命名された観光列車。2011年3月、6300系に「和モダン・京町家」をイメージした改造を施してデビューした。土日・祝日のみとして運行されている。

 初代「京とれいん」は、2019年1月19日のダイヤ改正後、快速特急Aとして運転される。停車駅は梅田、淡路、桂、烏丸、河原町となる。(記事:山岡光・記事一覧を見る

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