中国、12月8日に月最大のクレーターに探査機を投入へ

2018年12月8日 14:40

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記事提供元:スラド

taraiok曰く、 中国は12月8日に、月探査機「嫦娥4号」を搭載した「長征3号B型ロケット」を、四川省の衛星打上げセンターから打ち上げる予定だ。システムには月面着陸機とローバーが含まれており、月面の軌道に乗ったあと月面に着陸する。目的地は月の裏側の南極付近にある「南極エイトケン盆地」。直径約2500キロ、深さ約13キロに及び、巨大な小惑星がぶつかった後だとされる太陽系有数の巨大クレーターだ(ScientificAmericanGBtimesSlashdot)。

 探査機の主な任務は、クレーターの側面部の影になっている部分の調査。嫦娥4号の着陸機とローバー探査機には、低周波ラジオ観測、太陽風活動と月面との相互作用、地質学および地下調査などに必要な8種類の探査機器が搭載される。月面の環境下で植物の育成が可能かどうかなどを調べるそうだ。なお、打ち上げに関しては中継予定はなく、公式発表は宇宙船が月面軌道に入った段階で行われるとされている。探査機の月面着陸は2019年1月3日頃だと予想されているが、こちらも中国政府からの公式発表は今のところはないとのこと。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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