記事提供元:フィスコ
*18:33JST 米国株見通し:FRB議長らの経済強気評価を好感も
S&P500先物 2676.75(-14.25) (18:05現在)
ナスダック100先物 6784.75(-39.75) (18:05現在)
18時05分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は軟調推移。NYダウ先物は130ドル安程度で推移している。欧州株式市場は全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比ほぼ横ばいで推移。こうした流れを受け、7日の米株式市場は売り買い交錯気味に始まりそうだ。
ファーウェイショックによるアジア株安がいったん落ち着き、欧州も反発しており、市場センチメントはやや回復するなかでの取引となる。パウエル米FRB議長、ウィリアムズNY連銀総裁が、口をそろえて「米経済は極めて堅調」と指摘していることも好感されそうだ。NY原油先物は、産油国による減産幅や期間など見極める状況だが、底堅い展開が見込まれる。
本日発表となる米経済指標では、11月雇用統計が最も注目される。非農業部門雇用者数は増加幅がやや縮小するが、15-20万人程度なら堅調維持といえそうだ。失業率、平均時給は前月並みの水準が予想されており、株式市場にはポジティブな材料になるとみられる。《KK》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 来週の相場で注目すべき3つのポイント:米景気指標、FOMC議事録、国内貿易収支 2/16 19:15
- 国内株式市場見通し:21000円を挟んだもみ合いか 2/16 14:57
- 個人投資家・有限亭玉介:業績好調な企業&インターネット広告関連にも注目【FISCOソーシャルレポーター】 2/16 10:00
- 米国長期債相場はやや上値の重い展開、米国市場が3連休 2/16 07:24
- 個人投資家わらしべ:SシャワーがS高、LINEと連携し次世代のスター発掘プロジェクトを開始【FISCOソーシャルレポータ 2/15 19:01
広告
広告
広告