松岡茉優、安藤サクラの圧倒的な演技に「悔しさを覚えた」

2018年11月19日 11:54

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記事提供元:ムビコレ

第10回TAMA映画賞の授賞式が11月17日、東京・パルテノン多摩で行なわれ、松岡茉優、松坂桃李、吉沢亮、伊藤沙莉ら、今をときめく注目俳優たちが出席した。写真:松岡茉優

第10回TAMA映画賞の授賞式が11月17日、東京・パルテノン多摩で行なわれ、松岡茉優、松坂桃李、吉沢亮、伊藤沙莉ら、今をときめく注目俳優たちが出席した。写真:松岡茉優[写真拡大]

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 第10回TAMA映画賞の授賞式が11月17日、東京・パルテノン多摩で行なわれ、松岡茉優、松坂桃李、吉沢亮、伊藤沙莉ら、今をときめく注目俳優たちが出席した。

 ・TAMA映画賞、その他の写真

 TAMA映画賞は、国内の映画賞のトップバッターとして、実行委員会が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝を込めて表彰するもの。

 『勝手にふるえてろ』などで最優秀女優賞を受賞した松岡は、開口一番「もしこの賞が1名なら、私は確実にここにはおりません」と同じく最優秀女優賞を受賞した安藤サクラの存在を挙げると、共演した『万引き家族』での圧倒的な演技に「悔しさを覚えた」と心情を吐露。しかし、こうした感情が芽生えたことを自身の成長だと語ると「いつかサクラさんに追いつき、追い越せたら」とさらなる飛躍を誓っていた。

 最優秀男優賞を受賞した松坂は、TAMA映画賞が今年で10回目を迎えたことについて「僕もお芝居をはじめて10年たちました。1年目はドラマが初めて決まった時もチーフマネージャーさんからは『バーターだから』と言われ、2年目、3年目もずっと『今年で結果を出さないと終わりだから』と言われてきました。おかげさまでメンタルが強くなりました」と冗談ぽく語り会場を笑わせるが、マネージャーと二人三脚で歩んできた結果が賞につながったことに感謝を述べると「今年30歳になりますが、これからは受けた恩をしっかり返していけるように、丁寧に作品に関わっていきたいです」と力強く語った。

 2018年、公開映画が8本を数えた吉沢は「3年ぐらい前からマネージャーと『映画を中心にやっていきたい』と話していましたが、共演者やスタッフ、監督さんとの出会いがあったからこそ、こういう賞をいただける結果になったのかなと思います」と感謝を述べると「これからも映画をもっとやっていきたい」と熱い思いを吐露した。

 また最優秀新進女優賞を受賞した伊藤は「9歳からこのお仕事をさせていただいていますが、今に至るまで15年間、決して楽しいだけではなかった」と振り返ると「心底悔しいこともありました。でも誰かに認めてもらえることがこんなに嬉しいことなんだということを実感しました。ここからがスタート。日々努力して精進していきたいです」と前を向いていた。
(text&photo:磯部正和)

 ■第10回TAMA映画賞の受賞者・作品

 《最優秀作品賞》
・『万引き家族』(是枝裕和監督、及びスタッフ・キャスト一同)
・『寝ても覚めても』(濱口竜介監督、及びスタッフ・キャスト一同)

 《特別賞》
・沖田修一監督、及び山崎努・樹木希林さんはじめスタッフ・キャスト一同 (『モリのいる場所』)
・上田慎一郎監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『カメラを止めるな!』)

 《最優秀男優賞》
・東出昌大 (『寝ても覚めても』『菊とギロチン』『パンク侍、斬られて候』『OVER DRIVE』『予兆 散歩する侵略者 劇場版』)
・松坂桃李 (『孤狼の血』『娼年』『不能犯』『彼女がその名を知らない鳥たち』)

 《最優秀女優賞》
・安藤サクラ (『万引き家族』『DESTINY 鎌倉ものがたり』)
・松岡茉優 (『勝手にふるえてろ』『万引き家族』『ちはやふる −結び−』『blank13』)

 《最優秀新進監督賞》
・今泉力哉監督 (『パンとバスと2度目のハツコイ』)
・三宅唱監督 (『きみの鳥はうたえる』)

 《最優秀新進男優賞》
・吉村界人 (『モリのいる場所』『悪魔』『サラバ静寂』『ビジランテ』)
・吉沢亮 (『リバーズ・エッジ』『猫は抱くもの』『銀魂2 掟は破るためにこそある』『ママレード・ボーイ』『悪と仮面のルール』『レオン』『斉木楠雄のΨ難』)

 《最優秀新進女優賞》
・深川麻衣 (『パンとバスと2度目のハツコイ』)
・伊藤沙莉 (『榎田貿易堂』『パンとバスの2度目のハツコイ』『寝ても覚めても』『blank13』)

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