関連記事
偽装したGPS情報発信し「来店ポイント」不正に詐取した男が逮捕
記事提供元:スラド
イオン九州は独自に「イオン九州アプリ」というAndroid/iOS向けアプリを提供している。このアプリではイオン九州の店舗で起動して「チェックイン」を行うことで同店舗で現金の代わりに利用できる「WAON POINT」2ポイントを提供する機能があるのだが、このアプリを悪用し、偽の位置情報を送信させることで自宅内から「チェックイン」を繰り返して不正にポイントを取得していた北海道石狩市の男性が逮捕された(日経新聞)。
この男性には3月から4月にかけて71の店舗に計約269万回に渡って来店したように装った疑いがあるという。担当者がサーバーのメンテナンス時に還元されるポイントが多いことに気付いて発覚したとのこと。男性は容疑を認めている。
スラドのコメントを読む | モバイルセクション | 犯罪 | 携帯電話
関連ストーリー:
無断で位置情報を収集していたデンソーウェーブの「公式QRコードリーダー」、収集した情報の提供を中止 2018年08月29日
Googleによるユーザーの位置情報記録問題、米国でクラスアクション訴訟が提起される 2018年08月25日
米国防総省、位置情報などの漏洩リスクからフィットネストラッカーの使用制限命令を出す 2018年08月10日
大学の講義出欠確認用スマホアプリが話題に、GPSで学生を追跡している? 2018年01月02日
AT&T、カード詐欺防止のためユーザー位置情報を利用するシステムをテスト運用 2014年06月09日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 英警察のサブドメイン、海賊版ストリーミングに悪用される 1/29 10:26
- Microsoft、重大なサイバーセキュリティインシデントを米証券取引委員会に報告 1/24 09:07
- 北京市司法局、AirDropによる違法文書配布者を特定可能に 1/17 16:04
- YouTube経由で広がるマルウェアが増加 1/16 17:11
- GoogleとBingが有名人の顔合成したポルノ動画へのアクセス容易にとの指摘 1/15 17:50