パナソニックの乾電池「エボルタNEO」で泳ぐロボットがギネス記録を達成

2018年11月13日 11:44

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エボルタNEOくん。(画像:パナソニック発表資料より)

エボルタNEOくん。(画像:パナソニック発表資料より) [写真拡大]

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  • 宮島口から嚴島神社の大鳥居までの約3km。(画像:パナソニック発表資料より)
  • エボルタNEOくんの設計・制作を担当したロボットクリエイター・高橋智隆氏(左)とギネス世界記録公式認定員・佐藤コーマ氏(右)。(画像:パナソニック発表資料より)

 その名も「エボルタNEOくん」。パナソニックの乾電池「エボルタNEO」の長持ち性能実証実験のために作られたロボットが、世界最長記録の遠泳にチャレンジし、約3kmの距離を泳ぎ切ってギネス世界記録を達成した。

【乾電池の発売は】パナソニック、9年ぶりの乾電池新製品「EVOLTA NEO」発表

 ギネス世界記録としての記録名称は「Longest distance swam by a robot on a single set of AA batteries(単3形乾電池を使用してロボットが1度に泳いだ距離)」。挑戦は2018年11月10日に広島県廿日市市宮島口乗船場~嚴島神社 大鳥居で行われ、スタート時刻 9時44分23秒~ゴール時刻 13時6分57秒、所要時間3時間22分34秒で見事に泳ぎ切った。

 ちなみにギネス世界記録に認定されるための条件は、途中で電池の交換、ロボットの部品交換・修理を行う事は禁じられる、またスクリュー推進をしてはならない、などであった。

 エボルタNEOくんの身長は約17cm。持っているサーフボードは長さ約35cm。エボルタNEOくんは主にプラスチック製、サーフボードは木製である。

 さて、ではこのエボルタNEOという乾電池について見てみよう。そもそもこのエボルタNEOという乾電池自体も、ギネス記録を保持している。分野は「世界一長持ちする単3アルカリ乾電池」である。IEC基準における全放電モードの平均値、なるものから算出されたらしい。

 というわけで、世界一長持ちするエボルタNEO、価格はオープン価格で販売されているが、高らかに性能を謳い上げるだけのことはあって基本的にお安いものではない。乾電池としては非常にプレミアムなラインの商品であるといえよう。

 しかし、数々の独自技術・設計などの採用により、日本が世界に誇るべき高性能電池として開発されたものなのである。ちなみに、長期保存にも耐え、液漏れ防止性能も高いので、大切な機器などに用いるのに良いとのことだ。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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