後場の日経平均は23円高でスタート、ダイフクやファナックなどの上げが目立つ

2018年11月12日 13:00

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22273.86;+23.61TOPIX;1673.64;+0.66

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比23.61円高の22273.86円と前引け値(22284.23円)から僅かに上げ幅を縮めて取引を開始した。昼のバスケットは、差し引き50億円の売り越しとの観測。ランチタイムの日経225先物は、22260円から22300円を中心に概ね横ばいで推移。引き続き方向感を掴みづらいなか、寄り付き後は大型株を中心に堅調に推移している。

 売買代金上位ではダイフク<6383>を筆頭に、SMC<6273>、ファナック<6954>、三井不<8801>などの上げが目立つ。一方、ソニー<6758>、資生堂<4911>、村田製作所<6981>、太陽誘電<6976>、三井金<5706>が大幅に下落。業種別では、食料品、水産農林、機械などを筆頭に上昇、非鉄金属や石油石炭、海運などが下落率上位となっている。《HH》

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