中国経済や米利上げの影響など懸念再燃も/後場の投資戦略

2018年11月9日 12:24

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22338.26;-148.66TOPIX;1678.35;-2.90

[後場の投資戦略]

 6日の米中間選挙を波乱なく通過して8日には401円高となった日経平均だが、買いの勢いは続かず利益確定売りに押される展開となっている。イベント通過でいったんは安心感が意識されたが、ねじれ議会のもとで自身の再選を目指すトランプ米大統領の今後の政権運営については見方が分かれており、懸念が払拭されたとまでは言いづらい。また、米国市場ではカジノ大手の決算などから中国経済の先行き懸念が改めて広がっており、米利上げ継続によるハイテク株の一段の株価下落、新興国からの資金流出なども警戒材料となっているようだ。

 また株価の裏付けとなる企業業績も強弱入り混じる内容だが、トヨタ自の業績上方修正などもあり、日経平均の予想1株当たり利益(EPS)は期初(5月半ば)の発表時点からじりじりと切り上がってきている。外部環境の不透明感から短期的なバリュエーション水準の大幅上昇は期待しづらいが、現行の株価水準では割安感から買いも入りやすく、底割れとはならないだろう。(小林大純)《AK》

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