仮想通貨の採掘、金の2倍以上のエネルギーコストが必要

2018年11月9日 09:40

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 1ドルのビットコインを「採掘(マイニング)」するのに必要なエネルギー量は、同価値の銅、金、プラチナ鉱山の採掘に必要なエネルギーの2倍以上に当たるそうだ(The GuardianSlashdot)。

 米オークリッジ科学教育研究所の研究者によると、1ドル相当のビットコイン採掘に必要なエネルギーは約17MJ(メガジュール)。これに対し銅は4MJ、金は5MJ、プラチナは7MJのエネルギーで採掘できるという。また、ビットコイン以外の仮想通貨ではEtherealが9MJ、Litecoinが15MJ、Moneroが11MJほどとなっている。仮想通貨の採掘には実物の貴金属の採掘以上のエネルギーを要することになる。

 時事通信によれば、2018年にビットコインの採掘に使われるエネルギー量はデンマーク一国の年間消費量を上回る見通しという。デンマークが2015年に消費した電力量が314億キロワット時だったが、ビットコインの採掘には今年7月1日時点ですでに約301億キロワット時の電力が消費されているとしている。

 スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | 電力 | お金

 関連ストーリー:
AVAST社、仮想通貨マイニング関連ソフトウェアをマルウェアと判定する基準を発表 2018年11月08日
「空き物件に仮想通貨マイニング設備を設置して高収益」をうたうマイニングマシン販売業者 2018年09月11日
NVIDIA、仮想通貨向けGPUが減速 2018年08月23日
仮想通貨の採掘業者、安い電力と寒冷な環境を求めノルウェーやスウェーデンに 2018年04月13日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードデンマーク仮想通貨

「テクノロジー・サイエンスの話題」の写真ニュース

IT・サイエンスの最新ニュース

RSS

もっと見る

主要ニュース

RSS

もっと見る

広告

広告

SNSツール

RSS

facebook

zaikeishimbun

いいね!

twitter

@zaikei_it

フォロー

google+

Hatena

広告

ピックアップ 注目ニュース