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Zaif流出で使われたIPアドレス、ハッカソンで推定
記事提供元:スラド
NOBAX曰く、 今年9月、仮想通貨取引所「Zaif」がサイバー攻撃を受けて多額の仮想通貨を流出させる事件があった(過去記事)。これに対しJapan Digital Designが流出した仮想通貨を追跡するハッカソンを実施、流出した仮想通貨「Monacoin」のトランザクション発信元を推定したという(Japan Digital Designの発表、朝日新聞)。
このIPアドレスは欧州の業者が保有していたもので、この情報を使って契約者の開示を行える可能性があるようだ。すでにこれら情報は金融庁と警察当局に提供されており、双方とも重大な関心を寄せているという。
ホワイトハッカーって実在するんですね。
ハッカソンでは仮想通貨流出後に仮想通貨を処理するノードを大規模に展開して取引情報を収集したそうだ。その結果、盗んだ仮想通貨を送金するために使用した複数のIPアドレスを特定できたという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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