X.Org Server、2年近く前から存在した脆弱性修正

2018年11月1日 22:41

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記事提供元:スラド

headless曰く、 10月25日にリリースされたX.Org Server 1.20.3では、2年近く前から存在し、最近発見された権限昇格や任意ファイル上書きが可能になる脆弱性が修正されている(アナウンスPhoronix)。

 この脆弱性CVE-2018-14665は、コマンドラインパラメーター(-modulepathおよび-logfile)の検証が適切に行われないことが原因だ。そのため、X.Org Serverが特権実行されている場合に権限昇格(-modulepath)または任意ファイル上書き(-logfile)が可能になる(セキュリティアドバイザリー)。

 原因となった変更は2016年5月にコミットされたもので、2016年11月リリースのX.Org Server 1.19.0で導入され、X.Org Server 1.20.2まで脆弱性の影響を受ける。X.Org Server 1.20.3ではX.Org Serverが特権実行されている場合にこれらのコマンドラインパラメーターを無効化する形で修正が行われた。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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