円谷プロの特撮がアニメで復活!「SSSS.GRIDMAN」の魅力とは

2018年10月29日 07:15

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現代風にアレンジされた新生「グリッドマン」(c)円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会

現代風にアレンジされた新生「グリッドマン」(c)円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会[写真拡大]

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■「キルラキル」のTRIGGERが「グリッドマン」をアニメ化

 秋アニメもすでに数話を終え、それぞれの作品について一定の評価も出始めている。その中で個人的に注目したいアニメが「SSSS.GRIDMAN」だ。

【こちらも】TVアニメ『SSSS.GRIDMAN』第1話「覚・醒」【感想コラム】

 「SSSS.GRIDMAN」は1993~1994年に放送されていた特撮「電光超人グリッドマン」をアニメ化したもの。まだインターネットやパソコンが一般的でなかった90年代に、電子世界を脅かす脅威と戦うグリッドマンの活躍を描いた作品で、知る人ぞ知る円谷プロの特撮作品だ。

 その作品を2018年の時代に合わせながら、「キルラキル」で知られるアニメーション制作会社「TRIGGER」が「SSSS.GRIDMAN」としてアニメ化を敢行。時代設定と共にキャラクターや各種設定を変更しながらリブートという形で放送され、大きな反響を呼んでいる。

■「SSSS.GRIDMAN」のあらすじ

 ツツジ台に住む高校1年生の響裕太。彼はクラスメイトである宝多六花の家の前で倒れており、彼女によって保護されていた。しかし、彼は六花に助けられたことはおろか、自分の名前も住んでいる場所さえも覚えていなかった。

 突然の記憶喪失に戸惑っている中、六花の家にある古いパソコンから声まで聞こえてくる。そのパソコンの前に向かうと、突然画面が点灯すると共にハイパーエージェント・グリッドマンが現れる。グリッドマンは裕太に「使命を果たせ」と語りかけるも、六花には声はおろか画面さえ見えていなかった。さらに、彼の友人である内海将も画面・声の両方を認識できず、裕太は変人扱いされ続ける。

 裕太の記憶も戻らないまま日常生活は続いていたが、突然街に巨大な怪獣が出現した。その怪獣によって街も学校も壊滅的な状況に陥ったとき、裕太はまたグリッドマンの声がするパソコンの前にいた。彼の語りかけに応えた裕太は、ついに「グリッドマン」として覚醒し、怪獣との戦いに身を投じるのだったー。

■特撮のお約束と現代アニメが融合した作品

 突然の窮地に巨大怪獣と戦う使命に導かれる主人公・裕太の活躍を描いた「SSSS.GRIDMAN」の第1話。怪獣という絶対的な脅威と、それに立ち向かうために巨人になる能力を手に入れる流れは「ウルトラマン」シリーズを感じさせるものであり、特撮もの好きならば燃える展開となっている。

 また、今回は友人である六花や将のサポートを受けながら戦うシーンも含まれており、1人ではなく「共闘」しながら怪獣に立ち向かうようになっている。この辺りは現代的な要素と言えるものであり、うまく現代的な「グリッドマン」として生まれ変わっているのではないかと感じさせてくれる。

 1話ではグリッドマンと怪獣によって半壊したはずの街が、ラストではなぜか復興しているところで終了となった。今後はグリッドマンや裕太の謎にもせまる形となるはずなので、かなり先が気になる作品だ。

 「SSSS.GRIDMAN」はTOKYO MX、MBS、BS11、WOWOWなどの放送局で土曜深夜に放送中。(記事:藤田竜一・記事一覧を見る

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