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マザーズ指数は続落、売り先行後は下げ幅縮小、IPOギフトの初値は77.5%高/マザーズ市況
記事提供元:フィスコ
*17:30JST マザーズ指数は続落、売り先行後は下げ幅縮小、IPOギフトの初値は77.5%高
本日のマザーズ指数は続落となった。18日の米国市場で、ハイテク株などが売られたほか、中国経済の減速懸念も相場の重しとなり、マザーズ銘柄にも朝方は売りが先行した。その後は、中国・上海株の反発を背景に引けにかけて、個人投資家による押し目拾いの動きがみられ、下げ幅を縮小する展開となった。足元で上昇をみせていた銘柄には利益確定の動きが出るなか、物色としては、直近IPO銘柄やテーマ株に関心が向かった。なお、売買代金は概算で725.60億円。騰落数は、値上がり103銘柄、値下がり155銘柄、変わらず9銘柄となった。
値下がり率上位では、UUUM<3990>が7%安となったほか、Aiming<3911>やRPAホールディングス<6572>もそれに続いた。売買代金上位では、ALBERT<3906>、そーせい<4565>、アンジェス<4563>、サインポスト<3996>が軟調。一方で、直近IPOのイーソル<4420>やand factory<7035>のほか、バリューデザイン<3960>やサンバイオ<4592>は堅調。
なお、本日マザーズ市場に上場したギフト<9279>の初値は公開価格を77.5%上回る3710円となり、初値形成時の出来高は65万7900株だった。《SK》
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