NTT、黒柳徹子のアンドロイド「トット」により自然な対話システム搭載

2018年10月17日 16:35

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(画像: totto製作委員会)

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 NTTは16日、黒柳徹子さんのアンドロイド「トット」に、自律性とキャラクター性をもった音声対話システムを搭載したと発表。トットは黒柳徹子さんの外見を模した等身大のロボットで、おしゃべりの力を世界に届けるため製作された。これまでは操作されないとユーザと対話できなかったが、これからは自らユーザに働きかけるようになる。

【昨年登場】黒柳徹子のアンドロイド「totto(トット)」が開発される

 システムが自律的にインタビューして、状況や文脈に合わせ豊富な話題を提供しながらユーザとやり取りをする。ユーザから働きかける従来の対話システムとはまったく異なるシステムだ。

 さらに、アンドロイドには言語情報のみならず動作を加え、多くの表現を可能した。黒柳徹子さんのキャラクター性を反映させるべく、テレビ朝日グループがもつ放送コンテンツ「徹子の部屋」も利用している。それにより声や話し方、動作などを忠実に再現する、外見から内面までより本物に近いアンドロイドとなった。

 なおこのトットは10月および11月開催の展示会に出展される。10月は17日から21日まで開かれる東京ビッグサイト「World Robot Summit」内の「World Robot Expo」、11月は14日から16日まで幕張メッセの「InterBEE」、29日と30日はNTT武蔵野研究所の「NTTR&Dフォーラム2018(秋)」にてそのインタビューぶりを体験可能だ。

 今回の取り組みはtotto製作委員会や国際電気通信基礎技術研究所、大阪大学と行っている、自律型アンドロイドロボットの実現性検証に関する共同実験の一環として実施された。

 そしてNTTは今回搭載した機能の一部をエンジン化した対話エンジンを開発中で、ゆくゆくは事業への導入を目指している。バーチャルユーチューバー、既存キャラクターとの対話サービスへの応用などを検討中だという。(記事:小椋恒示・記事一覧を見る

関連キーワードアンドロイド大阪大学NTTテレビ朝日黒柳徹子

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