【株式市場】機関投資家の下期の運用態勢が整ったとされ日経平均など軒並み反発

2018年10月12日 16:08

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均は2万2694円66銭(103円80銭高)、TOPIXは1702.45(0.59ポイント高)、出来高概算(東証1部)はミニSQ算出分が加わり16億8884万株

■新規上場のDelta-FlyPharmaはストップ高、イーソルは買い気配

 10月12日後場の東京株式市場は、国内機関投資家が上期の運用でパフォーマンスの悪かった銘柄をほぼ放出し終えたのでは、といった見方があり、下期の仕込み買いが前面に出てくる可能性が言われ、資生堂<4911>(東1)や東海カーボン<5301>(東1)などが次第高になった。日経平均は14時過ぎまで前引けの水準(102円00銭安の2万2488円86銭)をはさんで小動きだったが、終盤はソフトバンクグループ<9984>(東1)など日経平均との相関性の強い銘柄が上げ、日経平均も堅調に転換。大引けは103円80銭高(2万2694円66銭)と反発した。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 後場は、うかい<7621>(JQS)やワークマン<7564>(JQS)などが一段と反発幅を広げ、これらの銘柄をみると、ジャスダック市場の売り圧力は11日の朝方がヤマ場だった可能性があるとの見方も。アンジェス<4563>(東マ)などのバイオ株も反発幅を広げた。

 12日、新規上場となったDelta-FlyPharma(デルタフライファーマ)<4598>(東マ・売買単位100株)は、9時18分に公開価格4770円を8%下回る4385円で初値をつけたが、その後は上値を追いながら13時47分にストップ高の5090円まで上げ、大引けもストップ高。同じくイーソル(eSOL)<4420>(東マ・売買単位100株)は、後場も買い気配のまま初値がつかず、大引けは気配値のまま上げる場合の本日の上限気配である3850円(公開価格1680円の2.3倍)の買い気配となった。

 東証1部の出来高概算は朝のミニSQ算出を巡る売買が1.5億株前後加わったとされ16億8884万株(前引けは8億3093万株)、売買代金は3兆3416億円(同1兆6290億円)。1部上場2109銘柄のうち、値上がり銘柄数は1130(同969)銘柄、値下がり銘柄数は926(同1050)銘柄。

 また、東証33業種別指数は16業種(前引けは13業種)が値上がりし、値上がり率の大きい業種は、その他製品、機械、情報・通信、ガラス・土石、金属製品、電気機器、化学、精密機器、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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