今週のトルコリラ円は保ちあいか?今月25日の会合で追加利上げに踏み切るかどうかに注目 サンワード貿易の陳氏(三井智映子)

2018年10月10日 16:53

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記事提供元:フィスコ


*16:53JST 今週のトルコリラ円は保ちあいか?今月25日の会合で追加利上げに踏み切るかどうかに注目 サンワード貿易の陳氏(三井智映子)
皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。スワップが非常に高くなっていることで人気のトルコリラが、長い下落トレンドから反発したことで注目されていますが、先週のトルコリラ円は下落しましたね。今回はトルコリラについてのレポートをご紹介します。

テクニカルマイスターでは、トルコリラが下落した背景として、まず『インフレ率の高進が嫌気され』たことを挙げています。

そのほかに、大手格付け会社のフィッチ・レーティングスが『1日、トルコの20銀行と子会社の外貨建て発行体格付けを引き下げたと発表した』ことや、3日に発表された9月の消費者物価指数(CPI)で『前年同月比24.5%上昇したと発表した。米国人牧師拘束問題を原因に通貨リラが急落した8月の「トルコショック」が響いた。インフレ率は過去15年で最悪の水準となり、8月から6.6ポイントも悪化した』ことも下落の要因となったようです。

加えて、3日に発表された生産者物価指数(PPI)について『前年同月に比べ46%も上昇した。企業は原材料やエネルギー価格の上昇、売り上げの減少、外貨建て債務の返済負担増という三重苦に直面していることが明らかになった』と伝えており、『トルコは欧米諸国と一段と距離を置くことになるかもしれないとの懸念もリラの重石になった』と考察しています。

気になる今週の見通しについては、CPIの前年同月比で24.52%という強い上昇を受けて、『10月25日のトルコ中銀会合で利上げを行うとの見方が強まっている』ことや『政府による措置の具体的な成果が10月のデータに表れると予想し、トルコのインフレに関する最悪期は過ぎたとの認識も明らかにした』ことなどから、『今週のトルコリラ円は、保ち合いとなりそうだ』と分析。

そして、今後注目すべき点については、『エルドアン大統領は金融引き締めを嫌っているが、通貨防衛やインフレ抑制のため、トルコ中銀が今月25日の会合で追加利上げに踏み切るかどうか注目される』と示唆しているほか、『今週12日に予定されているブランソン牧師の審理も材料になろう』との見解を伝えています。

参考になさってみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の10月10日付「南アランド円相場、先週の動き・今週の展望」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子《HH》

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