ソユーズMS-08、クルー3名乗せ国際宇宙ステーションから無事地球に帰還

2018年10月8日 20:06

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記事提供元:スラド

国際宇宙ステーション(ISS)第55・56次長期滞在クルー3名を乗せたソユーズMS-08が4日、無事地球へ帰還した(プレスリリース)。

今回地球に帰還したのはNASAのドリュー・フューステル宇宙飛行士(第56次ISSコマンダー)とリッキー・アーノルド宇宙飛行士、ソユーズコマンダーでロスコスモスのオレッグ・アルテミエフ宇宙飛行士の3名。ソユーズMS-08は現地時刻17時44分(日本時間20時44分)にカザフスタン・ジェスカスガン南西に着陸した。

なお、8月に軌道モジュールで人為的な穿孔が発見され、ISSの空気漏れの原因となったのはソユーズMS-09であり、今回のソユーズMS-08とは別の機体だ。ソユーズMS-08の帰還により、現在ISSにドッキングしているのはソユーズMS-09とプログレス70(Progress MS-09)9月に打ち上げられた「こうのとり」7号機(HTV7)膨張式モジュールBEAMとなっている。
穿孔の原因に関する調査結果はまだ発表されていないが、NASAはロスコスモスのドミートリ・ロゴジン氏が製造過程で開けられたものではないとの見解をロシアメディアに示したことを受け、将来の製造に影響はないとするプレスリリースを3日に出している。ただし、この結論は穿孔が意図的または悪意を持って開けられたことを必ずしも意味しないとし、11月の船外活動でさらなる情報収集を行うと述べている。

なお、ソユーズ(MS-10)による次のISSクルー輸送ミッションは日本時間10月11日17時40分にバイコヌール宇宙基地で打ち上げが予定されている。ソユーズMS-10でISSへ向かうのは第57次長期滞在クルーでロスコスモスのアレクセイ・オブチニン宇宙飛行士とNASAのニック・ヘイグ宇宙飛行士の2名。ヘイグ宇宙飛行士は今回が宇宙での初ミッションとのこと。

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