円安やアジア株高を支えに配当落ち分吸収/後場の投資戦略

2018年9月26日 12:22

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23953.98;+13.72TOPIX;1809.64;-12.80

[後場の投資戦略]

 日経平均は配当権利落ち分を即日吸収してプラスへ切り返した。米利上げを織り込み為替の円安傾向が続いていることに加え、アジア市場でも中国・上海総合指数などが堅調な展開となっており、投資家のリスク選好姿勢が強まっているようだ。底堅い値動きが投資家の買い意欲を一段と高め、後場の日経平均は節目の24000円に迫る場面も出てきそうだ。

 しかし、日米首脳会談及びFOMC結果発表という重要イベントを控え、目先の利益を確定する売りも出やすいだろう。注目された日米通商協議(FFR)については茂木経済財政・再生相が「大きな方向は一致をみることができた」と説明しつつも、詳細は日米首脳会談後に公表されるもよう。自動車株の値動きを見ても通商問題に対する市場の警戒感の根強さが窺え、協議内容を見極めたいとする思惑も出てくると考えられる。本日もSOSEI<4565>の急伸などによりマザーズ指数は強い動きを見せているが、前日述べたとおり外部環境の不安材料を意識する個人投資家の買いは出遅れ感のある中小型株に向かいやすいだろう。(小林大純)《AK》

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