アマノ、自律走行型清掃ロボットに新モデル 「EGrobo」発売

2018年9月14日 15:52

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EGrobo。(画像:アマノ発表資料より)

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 アマノは、床面を自動運転・自律走行で清掃するロボット床面洗浄機の新モデル「EGrobo(イージーロボ)」、型式EG-3RXを、10月1日から発売すると発表した。

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 イージーロボは、スーパーマーケットや大型のショッピングセンターなどの商業施設、食品、化学、機械製造などの工場、空港や駅のコンコースなどでの活用のために開発されたものである。

 そもそも2014年3月に同社から発売された自律走行型ロボット床面洗浄機「SE-500iX」が日本での本格的な業務用ロボット清掃機の事業展開の皮切りだったわけであるが、さらにその後2015年9月には「RcDC」という業務用ロボット清掃機を発売、以後各種清掃ロボットの製品化を進めていた。

 イージーロボの主な特長をあげていこう。自動運転には、学習(ティーチング)方式を採用している。従来機に比べ、まず経路のみを記録し、経路の記録が完了したあとに水量、パッド圧、吸引力、走行速度を設定できるようになった。これによってティーチング作業は大幅に効率化された。また、急激な進路変更などを行った場合にこぼれた水が残らないように、経路を自動補正する機能も搭載された。

 従来機では障害物に対してはいったん止まって音声で案内を発する仕組みであったのだが、イージーロボは、障害物を避けて先へ進む機能を標準搭載している。また、回避するルートそのものも登録しておくことが可能で、安全なルートで走行を継続することができる。

 安全性もさらに向上しており、接触防止のための超音波センサーは正面に4個、左右側面に計4個を搭載する。周辺にいる人に音声で警告を発するパターンは75通りが搭載されている。

 販売開始は2018年10月1日。販売価格は、本体価格が395万円(価格はいずれも税別)。保守費用は月額で3万3,000円。販売目標は年間100台であるという。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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