はやぶさ2の着陸リハーサルが始まる 1度目は高度600mで中断

2018年9月13日 22:38

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記事提供元:スラド

AC0x01曰く、  6月より小惑星「Ryugu」で活動を続けている小惑星探査機「はやぶさ2」だが、11日より着陸に向けたリハーサルを開始した(1回目のスケジュール1回目の結果報告時事通信毎日新聞の事前記事結果記事)。

 到着後の観測により、Ryuguの表面には着陸に適した広くて平らな場所がほとんどない事が判明している。JAXAでは「まだまし」なポイントの中から、赤道付近の「L08」地点を候補地に、また隣の「L07」「M04」の2地点をバックアップとしており、今回のリハーサルも「L08」地点へと行われた。

 リハーサルでは高度30mまで降下して、着陸地点の地表の状態などをチェックすることも目的としていたが、一度目のリハーサルは、高度約600mでレーザ高度計 (LIDAR) の計測がエラーとなり、探査機が自律的に上昇に転じて中断されたとのこと。原因としては、Ryuguの表面が暗く光の反射率が低いため、接近に伴い計測が出来なくなったものと推測されている。

 プロジェクトチームでは、探査機を一旦ホームポジションに戻した上で、設定値の見直しなどを検討するとしている。はやぶさ2の着陸は10月下旬を予定している。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード宇宙航空研究開発機構(JAXA)惑星はやぶさ2

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