毎月0のつく日を「キャッシュレスの日」に制定

2018年9月12日 11:58

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記事提供元:フィスコ


*11:58JST 毎月0のつく日を「キャッシュレスの日」に制定

キャッシュレス化推進に取り組む企業や団体を支援する一般社団法人日本キャッシュレス化協会は、キャッシュレス化を促進するために、毎月0がつく日(10日、20日、30日)を「キャッシュレスの日」に制定した。すでに、一般社団法人日本記念日協会も認定している。
先進国のキャッシュレス決済比率は、50%以上だが、日本は20%程度である。そこで、経済産業省は2018年4月、「キャッシュレスビジョン」を策定し、2025年までに日本のキャッシュレス決済比率を40%程度に引き上げる「支払い方改革宣言」を発表した。
日本キャッシュレス化協会は、経済産業省の「キャッシュレスビジョン」に賛同し、日本のキャッシュレス化を加速させるために、毎月0のつく日を「キャッシュレスの日」に制定した。キャッシュレスの日になると、キャッシュレス化に積極的に取り組む店舗を「キャッシュレス化推進店」として選定・表彰を行うなど、キャッシュレス化に弾みをつけたい考えだ。
さらに、店舗や事業所でキャッシュレスの日にあわせたキャンペーンやイベントを行うことにより、キャッシュレス決済の便利さや安全さを実体験できる機会を殖やそうとしている。


【ニュース提供・エムトレ】《US》

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