アクアの特別仕様車「Crossover“Glam”」その中身は?

2018年9月6日 16:59

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特別色オリーブマイカメタリック(画像: トヨタ自動車)

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■人気のCrossoverの仕様を向上

 トヨタはアクアに特別仕様車「Crossover“Glam”」を設定し、9月4日に発売した。アクアは発売から6年目に入る今でも、登録車トップクラスの販売台数を誇っており、人気のCrossoverに特別仕様車を設定することで、ライバルの日産「ノートe-Power」にさらなる差をつけることを狙う。

■「Crossover“Glam”」の概要

 今回の特別仕様車「Crossover“Glam”」は、既存の「アクアCrossover」をベースにしており、燃費などの各種スペックや外観上の変更はなく、ボディカラーに特別色を設定し、メーカーオプションを標準装備することにとどまっている。

 具体的な内容としては、インテリアカラーを特別設定色のブラウンとブラックを基調のものとして、上質で落ち着いた印象としたことと、ボディーカラーは、特別設定色のオリーブマイカメタリック、ホワイトパールクリスタルシャイン、ブラックマイカ、スーパーレッドV、そしてベージュという5色を設定している。

 また、Crossoverではメーカーオプション扱いであったスマートエントリー&スタートシステム、そしてコンライトをセットにした「スマートエントリーパッケージ」と、アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー」を特別装備している。

■特別仕様車を選ぶべきか

 特別仕様車「Crossover“Glam”」のメーカー希望小売価格は212万3,280円(価格はいずれも消費税込)となっており、Crossover標準車の205万2,000円に、7万1,280円のプラスとなる。ちなみに、「スマートエントリーパッケージ」と「インテリジェントクリアランスソナー」をCrossover標準車に装着する場合は、7万1,280円となり特別仕様車との差額分とピッタリ合う。つまり、特別仕様車「Crossover“Glam”」が標準車よりお得になるのは、それ以外の仕様となる。

 それはインテリアとボディカラーの特別色なのだが、ボディカラーのオリーブマイカメタリックを選ばず、他の4色から選ぶとなると、インテリアカラーだけの差となってしまう。つまり、「Crossover“Glam”」を購入するならば、ボディカラーに特別色のオリーブマイカメタリックを選ばないとあまり意味がないという事なのだ。

■特別仕様車を選ぶべきかどうかは内容次第

 特別仕様車を選ぶべきかどうかは、常に悩みの種になるが、今回の特別仕様車「Crossover“Glam”」に限っては、価格的にお買い得なわけではないので、ボディカラーとインテリアカラーに惚れ込んだら買うべきで、そうでなければ標準車にメーカーオプションを付けたほうが良いということになりそうだ。(記事:田中秀雄・記事一覧を見る

関連キーワードトヨタ自動車特別仕様車アクア(トヨタ)

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