【株式市場】災害復興関連株は活況だが日経平均は弱もみ合いを続けて5日続落

2018年9月6日 16:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の終値は2万2487円94銭(92円89銭安)、TOPIXは1692.41ポイント(12.55ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億8036万株

 9月6日後場の東京株式市場は、北海道で発生した強い地震を受け、前田道路<1883>(東1)や発電機のデンヨー<6517>(東1)などは一段高になった半面、応用地質<9755>(東1)のように高値もみ合いに転じる銘柄もあり、日経平均は13時頃から大引けまで90円安前後の水準(2万2500円前後)で小動きを続けた。5日続落。TOPIX(東証株価指数)は6日続落。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も軟調。

 後場は、日本コンクリート工業<5269>(東1)が一段ジリ高となり、北海道が地盤の土木資材商社のクワザワ<8104>(東2)は11時頃から頻繁にストップ高で売買をこなした。店舗改装などのシンメンテホールディングス<6086>(東マ)は一段高となり出直りを拡大。札幌臨床検査センター<9776>(JQS)も高い。

 6日新規上場となったand factory(アンドファクトリー)<7035>(東マ・売買単位100株)は10時46分に公開価格2570円を56.0%上回る4010円で初値がつき、11時過ぎに4710円まで上げ、終値は3975円。同じくナルミヤ・インターナショナル<9275>(東2・売買単位100株)は9時6分に公開価格1560円を4%下回る1501円で初値をつけ、高値はその後まもなくの1539円、後場は売買交錯を続け、終値は1494円。

 東証1部の出来高概算は12億8036万株(前引けは6億1136万株)。売買代金は2兆2328億円(同1兆584億円)。1部上場2106銘柄のうち、値上がり銘柄数は504(同591)銘柄、値下がり銘柄数は1538(同1407)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は2業種(前引けは9業種)にとどまり、値上がりした業種は、鉱業、ガラス・土石、のみだった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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