ケイアイスター不動産は連続最高益の見通しなど見直され逆行高

2018年9月3日 09:44

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■11月から「ケイアイスタジアム」発足し営業力強化など期待

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は9月3日、取引開始後に2599円(29円高)をつけ、TOPIX(東証株価指数)やJPX日経400などの続落に逆行高となっている。先に発表した第1四半期の連結決算が前年同期比で売上高39%増加、経常利益31%増加となるなど大幅増収増益。全体相場が調整基調の中で、好業績が改めて見直されている。

 埼玉県を地盤に展開し、通期の業績見通しは売上高や純利益などが連続最高を更新する見通し。2018年11月から、埼玉県本庄市にある本庄総合公園市民球場を「ケイアイスタジアム」とするネーミングライツ・パートナーになった。地盤となる営業エリアでの展開力強化などが期待されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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