ワシントン・ダレス国際空港、顔認識システムでなりすましの外国人発見

2018年8月29日 23:56

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記事提供元:スラド

headless曰く、 米税関・国境取締局(CBP)は23日、ワシントン・ダレス国際空港で本格導入3日目の顔認識システムにより、他人になりすまして入国しようとした外国人を発見することに成功したと発表した(CBPのニュースリリースThe Verge)。

 8月22日、ブラジル・サンパウロからダレス空港に到着した26歳の男性はフランスのパスポートを所持していたという。しかし、入国審査の際に係官が新しい顔認識技術で比較すると、パスポート写真と男性の顔が一致しないと判定される。そこで係官は詳細な検査が必要になると男性に伝えたところ、男性は目に見えてうろたえた様子を見せたそうだ。身体検査の結果、係官は男性がコンゴ共和国の身分証明書を靴の中に隠しているのを発見したとのこと。

 他人の身分証を使用することは米入管法に違反し、犯罪として起訴される可能性がある。ただし、この男性は不起訴になり、米国を出国したという。ダレス空港は顔認識技術を早期導入する14空港の1つで、8月20日に本格運用を開始したばかり。顔認識技術を入国審査に用いることで、セキュリティを強化しつつ迅速な手続きが可能になり、国際旅客の利便性も向上するとのことだ。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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