「知能の高い人間を作り出す」という遺伝子改変 多くの人は否定的

2018年8月7日 10:45

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 遺伝子を書き換える「遺伝子編集」技術は近年盛んに研究されており、米国では2016年に人間の遺伝子を対象とした遺伝子編集の研究も認可されている(過去記事)。また、中国ではすでに人間の受精卵の遺伝子改変が行われているが(過去記事)、こういった遺伝子操作に対しては倫理的な問題も提起されている。

 そんななか、米シンクタンクPew Research Centerが米国の成人2537名に対し、遺伝子編集技術を使って新生児の遺伝的特徴を変えることについての是非を尋ねたそうだ。その結果、10名中7名が新生児の遺伝子変更について「重病を治療したり回避したりする場合に限る」という条件付きで「適切である」と答えたという(MIT Technology Review)。

 また、知能の高い人間を作り出すことについて「容認できる」と答えたのは20%となった。大半の人々は、知能の高い人間を増やすために遺伝子編集技術を使用するのは「やり過ぎ」だと考えているようだ。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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