任天堂、パソナ、タマホームなど/本日の注目個別銘柄

2018年7月17日 16:10

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記事提供元:フィスコ


<1419> タマホーム 1227 +213大幅続伸で上昇率トップ。先週末に前5月期の決算発表し、営業益は46.5億円で前期比19.3%増益。不動産事業の収益改善などを主因に6月末に上方修正した水準をやや上回る着地に。一方、今5月期は53億円で同13.9%増益の見通し、年間配当金も前期の30円から45円に増配する計画。また、21.5期を最終年度とする中計も発表。営業益は120億円までの拡大を目指し、中期的な収益拡大を期待する動きに。

<2168> パソナ 1924 +281大幅続伸。先週末に前5月期の決算を発表、営業利益は65.4億円で前期比45.7%増益になった。従来予想の56.5億円を大きく上回る着地に。配当金も従来計画の12円から13円に引き上げた。今5月期営業利益見通しも83億円で前期比26.9%増益、配当金も1円増配の14円を計画している。主力の人材派遣やアウトソーシング事業が牽引する見通し。想定以上の好業績を受けて、リバウンド期待が膨らんだ。

<7599> IDOM 425 -81先週末のストップ安比例配分に続いて連日の急落。12日に発表した第1四半期決算が引き続きマイナス材料視される形になっている。営業利益は3.8億円で前年同期比69.5%減益にとどまり、上半期計画27億円、同6.8%増益計画に対して大きく進捗が遅れる格好に。豪州の収益は改善も、国内小売台数の減少が響いている。今後下方修正の可能性は高いとの見方から、手仕舞い売りの流れが強まっている。

<7974> 任天堂 37390 +910続伸。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価は47000円としている。もともとの市場期待は高過ぎたが、その後の大幅な株価調整で現在の株価は割安感が出てきたと評価。利益の根源であるコンテンツIPの価値やNintendo Switchプラットフォームが、将来的に創出しうるデジタル配信や定額制からの利益への見通しには変化はないとしている。

<7608> SKジャパン 548 +80ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表。営業益は1.79億円で前年同期比4.26倍と急拡大、通期業績予想は2.0億円から2.7億円に上方修正した。「星のカービィ」など定番キャラクターが好調に推移し、オリジナルキャラクター「忠犬もちしば」の増販効果なども業績上振れの背景に。今期業績見通しが嫌気されて調整が続いていたが、さらなる上振れ余地も残るとみられ、一気に見直しの動きに。

<6814> 古野電気 1114 +150連日のストップ高。12日に発表した第1四半期決算が引き続きサプライズを強めさせている。営業利益は21.8億円で前年同期比4.9倍、ほぼ従来の通期予想を達成する水準となっている。通期予想は22億円から40億円に増額しているものの、生産性向上による利益率の改善は継続するとみられること、高い進捗率などから、更なる上振れ余地も意識されているようだ。

<3627> ネオス 524 +80ストップ高比例配分。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は1.1億円で前年同期比3倍となった。通期計画0.5億円の2倍以上の水準となっており、ポジティブなサプライズが強まる状況となっている。新たに連結化したJHDのデバイス事業が売り上げの上乗せ要因となる。前期まで2期連続で大幅な赤字決算となっていたなか、収益の急回復期待が優勢となる状況へ。

<7725> インターアク 1258 -236大幅反落。先週末に前5月期の決算を発表。営業利益は10億円で前期比2.3倍、先の上方修正水準で着地した。一方、今期は10億円で同横ばいの見通し。上半期計上予定の大口受注もいくつかリリースされていたため、収益成長の鈍化をネガティブに捉える動きが先行している。なお、上限4万2700株の自己株取得枠設定を発表しているが、発行済株式総数に対する割合は0.45%にとどまり、支援材料にはつながっていない。

<3668> コロプラ 764 +19出来高伴い反発。ニンテンドースイッチ向け「白猫プロジェクト」を2020年に発売する予定と発表、既存タイトルの低迷で苦戦を強いられる状況となっていたなか、今後の業容回復の原動力になっていくとの期待感も先行する展開に。また、同社は任天堂より特許権侵害に基づく損害賠償請求などの訴訟を提起されているが、両社の歩み寄りとしても捉えられる形になっているようだ。

<2930> 北の達人 754 -65大幅続落。先週末に第1四半期決算を発表、営業益は4.5億円で前年同期比倍増、売上高が同2.2倍となるなど販売好調が収益拡大へとつながった。ただ、好業績期待は非常に高い銘柄であり、決算が一段の株価上昇につながるにはハードルは高まっている。前期第3四半期や第4四半期との比較で前年同期比増益率がやや鈍化していること、上期計画比での進捗率が41%にとどまっていることから、目先の出尽くし感が先行へ。《US》

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